臨床に役立つ機能解剖学「脈管系アプローチ編」11月10日・24日開催
大好評の宮本副院長による機能解剖学の勉強会。
11月は「脈管系アプローチ」をテーマに臨床応用講座をおこないます。
今回は全8回の6回目です。
臨床応用編からは午前回・午後回を設けて定員を増員しましたが、すでに午前回は満員となっています。
現地参加をご希望の方は「現地参加の午後回」のお申込みをお急ぎください。
また、今回も「座学動画のみ」をお申込みいただけます。
座学部分を別撮りにしているのでわかりやすいと、たいへん好評です。
「現地に行くのは難しい、だけど勉強はしたい」という方は、この「座学動画のみ」をお申込みください。
第1回からこれまでの座学動画については、すべてバックナンバーの購入が可能になっています。
以下、宮本副院長のコメントです
私の博士論文は
『鍼刺激の得気および電気刺激による “循環動態” への影響』
というタイトルなんです。
そう、実は鍼刺激が循環動態=脈管系に与える影響について、大学院の博士課程で死ぬほど研究してきたエキスパートなんですね。
さて、皆さん ここで質問です。
冷え性の患者さんが来ました。
確かに足先が冷たいようです。
では、この患者さんにどう治療しますか?
三陰交に鍼? 太衝にお灸?
それって何を目的にした鍼灸刺激なんですか?
本当に それでいいんですか?
逆効果になる可能性もあると思いますよ。
え?なんでかって?
血液の役割は大きく分けて5つ
1.物質の運搬、2.防御機能(免疫)、3.体温の、、、
あ、ここから先は勉強会でのお楽しみです。
私が、博士課程で研究してきた「循環動態への影響」も含め、鍼灸刺激による脈管系へのアプローチを余すことなく、実験ベースでお伝えします。
本勉強会に参加することで
論文や研究の知見が臨床に応用できることを身を持って学び
冷え性や循環不良による症状に、エビデンスベースでアプローチできるようになります。
第6回「脈管系アプローチ」の各種お申込み
過去回の座学動画バックナンバーのお申込みはこちらから
https://haritohito-miyamoto2024-11.peatix.com
受付は11月10日AM10時まで
外部サイト(Peatix)にて、お手続きをよろしくお願いします。