臨床に役立つ機能解剖学「自律神経系アプローチ編」12月8日・22日開催
大好評の宮本副院長による機能解剖学の勉強会。
12月は「自律神経系アプローチ」をテーマに臨床応用講座をおこないます。
通年開催(全8回)の第7回目です。
臨床応用編は「午前回・午後回」を設けて、定員を増やしていますが、残席はどちらも若干名となっています。
特に今回はみなさんの関心が高いであろう「自律神経系」がテーマです。
現地参加を希望される方はお申込みをお急ぎください。
今回も「座学動画のみ」をお申込みいただけます。
座学部分を別撮りにしているのでわかりやすいと、たいへん好評です。
「現地に行くのは難しい、だけど勉強はしたい」という方は、この「座学動画のみ」をお申込みください。
第1回からこれまでの座学動画については、すべてバックナンバーの購入が可能になっています。
以下、宮本副院長のコメントです
「自律神経が整う」って何がどうなったら「整った」と言えるのでしょう?
この自律神経は、読んで字の如く自律して体の恒常性、ホメオスタシスを維持します
そして、自律神経は大きく交感神経と副交感神経の2つに分けることができ、それぞれが互いに相反する作用を有していま
これは中学校の理科で習う内容ですよね、ここまでは皆さんは分かると思います
では、巷で聞く「自律神経が整う」って、交感神経が副交感神経が、どうなったら整うっていうのでしょうね?答えられますか?
また、自律神経はシーソーのように交感神経が興奮すると、副交感神経が抑制されるとか、そんなことを習いませんでしたか?
ご飯を食べた後って、胃が動きますよね?
これって内臓の活動なので、副交感神経の活動ですよね?
あれ?でも、ご飯を食べた後って胃で消化するために心拍数が上がる?
心拍数の上昇って交感神経の活動では?
あれ?ご飯を食べた後って、副交感神経と交感神経が同時に?
ん?どういうこと?
ここから先は勉強会でのお楽しみです
鍼灸治療と自律神経活動は切って離せない、そして離せないモノです
多様な実験を通して、鍼灸刺激による自律神経系への介入を学びましょう
本勉強会に参加することで
論文や研究の知見が臨床に応用できることを身をもって学び
自律神経失調や胃腸などの症状に、エビデンスベースでアプローチできるようになります
第7回「自律神経系アプローチ」の各種お申込み
過去の座学動画バックナンバーのお申込みはこちらから
https://haritohito-miyamoto2024-12.peatix.com
受付は12月8日AM10時まで
外部サイト(Peatix)にて、お手続きをよろしくお願いします。