8月開催 「体幹編」ハリトヒト。鍼灸院の勉強会

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臨床に役立つ機能解剖学「体幹編」8月11日・25日開催

大好評の宮本副院長による機能解剖学の勉強会。
8月は「体幹」をテーマに基礎講座をおこないます。

今回は全8回の第3回です。
回を重ねるたびに反響が大きくなっているため、今回の「体幹編」から現地参加の定員を増員しました。
(ご好評につき、現地参加はすでに満員となっております。)

今回も「座学動画のみ」のお申込みが可能です。
座学部分のみを別撮りしているので、こちらもわかりやすいとご好評いただいています。
「現地参加は難しい」、「繰り返し勉強したい」という方は、ぜひこの「座学動画のみ」で学んでいただけたら幸いです。
また、第1回「上肢編」・第2回「頭頸編」座学動画のバックナンバーも引き続きお申込みいただけます。


以下、講師の宮本副院長のコメントです

体幹は全ての動作の通過点であり、動作の根幹でもあります。
上肢の動きがどれだけ巧緻であっても、下肢との連動ができなければ、やはり人体には強い負担がかかってしまいます。
これは逆も然りなわけで、体幹の状態を健全に保つことは人体の動作においては欠かせません。
さらに、体幹には数多の内臓器があり、人体の”機能の主幹”とも言えますので、体幹の痛みや動作不全は、複合的に悪影響が出ることも考えられます。

本勉強会では、機能解剖学を主軸に行いますので、
基礎では上肢と下肢の力の伝導を中心に深掘りをしていきます。
一時期、「体幹トレーニング」なんてものが流行りましたが
あの体幹トレーニングは実際に有効なものなのか?
そんな視点を”腹圧”に着目して考え、鍼灸でのアプローチも簡単に紹介します。

応用では、筋肉の連動を基準として評価する方法を身につけた上で
最も症例数が多い腰痛に焦点を当て、
・上肢由来の腰痛
・下肢由来の腰痛
・腹圧由来の腰痛
以上の3つのパターンに分解して
鍼灸治療によるアプローチを紹介します。

本勉強会に参加することで、機能解剖学に基づいて体幹を「力の伝達の幹線」として捉えて考察し
再現性高く、小さい刺激で大きな効果を出す介入を身につけることが出来るようになります。

第3回「体幹編」の各種お申込み
第1回・第2回の座学動画バックナンバーのお申込みはこちらから

https://peatix.com/event/3961686

受付は8月11日AM10時まで
外部サイト(Peatix)にて、お手続きをよろしくお願いします。

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