9月開催 「下肢編」ハリトヒト。鍼灸院の勉強会

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臨床に役立つ機能解剖学「下肢編」9月8日・22日開催

ついに第4回目となる宮本副院長による機能解剖学の勉強会。
9月は「下肢」をテーマに基礎講座を開催します。

「下肢編」は全8回の第4回目です。
これまで現地参加はすべて満員御礼と非常に好評なので、今回も現地参加の定員を増やしました。
よって、まだ若干名参加可能です。(満員になった場合はご容赦ください)

そして、わかりやすいと評判の「座学動画のみ」もお申込みいただけます。
「座学部分のみ」は動画用に座学をあえて別撮りしています。
「現地まで行くのは難しい」、「繰り返し勉強して身につけたい」という方は、ぜひこちらの「座学動画のみ」で学んでいただけたら幸いです。

また、第1回「上肢編」、第2回「頭頸編」、第3回「体幹編」については、座学動画のバックナンバーを引き続きお申込みいただけます。


以下、講師の宮本副院長のコメントです

下肢は日常生活で最も使っている部位であると言われても、何ら疑問は持たないでしょう。
何せ下肢は、立つ-歩く-走る-階段を登るなどの動作の始点であり根幹ですからね。

ところで、なんで人は二足歩行という不安定な姿勢で立ち続けることができるのでしょう?

物体は、3点以上の支持があることで安定して立つことが出来ます。
椅子の足も、3点や4点の支持はあっても、2点はないですよね。そういえば、他の哺乳類も四足歩行です。
なんで人は、2点の支持で安定してるんでしょうね?

あと、もう一つ疑問です。
足の裏のどこで立つのが最も安定するのでしょう?
失礼しました。
普段から使っているんですもの。
当然、わかりますよね?

なんて言われて、
「アレ、、正確には わからないな、、、」
と思ったアナタはこの講義に参加した方がいいですね、共に学びましょう

本勉強会では、機能解剖学を主軸に行いますので、
基礎では下肢の構造と力の伝導、重心操作を中心に深掘りをしていきます。
「バランス能力」ってどんな能力なの?
健康なのに「足がむくむ」のは何で?
「硬い人ほど」高く跳べるの?
そんな疑問を機能解剖学的に解説しつつ、鍼灸でのアプローチも簡単に紹介します。

応用では、筋肉の連動を基準として評価する方法を身につけた上で
最も症例数が多い症状に焦点を当て
・下肢の神経に対するアプローチ
・大腿四頭筋とハムストリングの筋出力の向上
・下腿三頭筋の緊張緩和とバランス向上
以上の3つのパターンに分解して
鍼灸治療によるアプローチを紹介します。

本勉強会に参加することで、機能解剖学に基づいて下肢を「力とバランスの中枢」として捉えて考察し
再現性高く、小さい刺激で大きな効果を出す介入を身につけることが出来るようになります。

第4回「下肢編」の各種お申込み
第1回~第3回の座学動画バックナンバーのお申込みはこちらからお願いします。


https://peatix.com/event/3961701

受付は9月8日AM10時まで
外部サイト(Peatix)にて、お手続きをよろしくお願いします。

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