鍼灸臨床に役立つ機能解剖学「全身連動編」1月10日・11日開催
大人気の宮本先生による機能解剖学の勉強会。
新テーマ「全身連動編」を開催します。
今回は現地開催のみです。
東京・飯田橋のハリトヒト。鍼灸院で開催します。
少人数制ですので、参加をご希望される方はお早目にお申込みください。
目次
初級：動作の分解と機能評価
⽇時： 1⽉11⽇（⽇）14:00〜16:00（120分）
⽬的： あらゆる動作を関節に着⽬して分析し、関節連動の仕組みを理解する
参加費：5,000円（税込）
内容
- 関節の連動性（鍼灸臨床で必要な“関節ごとの観察⼒”を育てる）
- 上肢‒肩甲⾻‒頸部の連動性（上肢の関節動作に伴う頸部の運動を考える）
- 頭頸部‒胸椎の連動性（眼球・呼吸・頸椎運動と胸椎の連動を理解する）
- 脊椎‒⾻盤‒股関節の連動性（脊柱の役割と⾻盤の安定性を理解する）
- 腰椎‒⾻盤‒下肢の連動性（パワーの中枢の連動性を理解する）
- 全体評価と簡易的な介⼊（触れるだけで変わる？ 流れを作る接触鍼）
ゴール
- 動作を「関節単位」で観察できるようになる
- 各関節の動きの連鎖（連動）を理解できる
- 臨床で動作分析の視点をもてるようになる
中級：機能評価に基づく実践的介⼊
⽇時： 1⽉10⽇（土）18:00〜21:00（180分）
⽬的： 関節運動の評価をもとに、鍼灸・⼿技による機能改善を実践的におこなう
参加費：20,000円（税込）
内容
- 連動性の基礎知識（「評価→治療→再評価」の流れを理解する）
- 肩関節の機能評価と治療（肩甲⾻を中⼼とした動作への介⼊を理解する）
- 脊柱の機能評価と治療（体幹の安定性と可動性の評価・介⼊を学ぶ）
- 股関節の機能評価と治療（下肢の連動性に基づく治療戦略を理解する）
- ⾜関節の機能評価と治療（⽀持基盤としての⾜部評価と介⼊を学ぶ）
- 総合実践と再評価（全⾝連動を踏まえた治療設計を体験する）
ゴール
- 評価結果に基づいた治療計画を⽴てられる
- 各関節に対して適切な介⼊ポイントを選べる
- 機能改善の変化を可視化できる
上級：機能評価と治療の組み⽴て
⽇時： 1⽉11⽇（⽇）10:00〜13:00（180分）
テーマ： 反射・⽣理反応の臨床応⽤
⽬的： ⾎流・神経・感覚統合を含めた全⾝的アプローチを構築する
参加費：30,000円（税込）
内容
- 理論整理：反射・⽣理反応の基礎（筋反射・⾃律神経・感覚統合の視点を整理する）
- 症例別評価と仮説⽴て（評価→仮説→治療の流れを体験する）
- 感覚統合アプローチ：視覚（視覚に対する鍼灸治療による介⼊）
- 感覚統合アプローチ：聴覚（聴覚に対する鍼灸治療による介⼊）
- 感覚統合アプローチ：痛覚（痛覚と反射を利⽤した鍼灸治療による介⼊）
- 全⾝連動を踏まえた治療設計（動作連動と⽣理反応を統合した治療を考える）
- まとめ・ディスカッション（臨床応⽤の⽅向性を共有する）
ゴール
- 評価・治療・再評価を⼀連で組み⽴てられる
- 神経・循環・感覚統合の観点から治療を説明できる
- 全⾝連動を踏まえた治療戦略を構築できる
講師紹介
宮本 成生（みやもと なお）先生
仙台赤門短期大学 鍼灸手技療法学科 助教
博士（スポーツ健康科学）
立命館大学大学院 スポーツ健康科学研究科 博士課程 修了
所属学会：全日本鍼灸学会、日本伝統鍼灸学会、伝統医療看護連携学会（編集委員）、生体医工学会
お申込み
以下のURLよりお申込みください
https://haritohito-miyamoto2026-1.peatix.com
（外部サイト）
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