10月開催 「神経系アプローチ」ハリトヒト。鍼灸院の勉強会

臨床に役立つ機能解剖学「神経系アプローチ」10月13日・27日開催

大好評の宮本副院長による機能解剖学の勉強会。
10月は「神経系アプローチ」をテーマに臨床応用講座をおこないます。

今回は全8回の第5回です。
各回すぐに現地参加はキャンセル待ちと大変好評につき、今回以降は午前回・午後回を設けることで定員を大幅に増員することにしました。

申込みのPeatixサイトのチケット欄に「午前回と午後回」があります。どちらも同じ内容ですので、ご都合のよい回をお申込みください。

また、講師の宮本副院長がついに「博士(スポーツ健康科学)」の学位を取得しました。
博士が少人数制の勉強会をおこなう、座学動画を作る、という意味でも貴重な勉強会になっています。
ぜひこの機会に宮本先生の知識や発想力を感じてください。

今回も「座学動画のみ」がお申込みいただけます。
座学部分を別撮りにしているのでわかりやすいと、こちらも非常に好評です。
「現地に行くのは難しい」、「繰り返し勉強したい」という方は、この「座学動画のみ」をお申込みください。
また、第1回からの座学動画のバックナンバーも購入可能になっています。

以下、講師の宮本副院長のコメントです

鍼灸治療は「神経系に対するアプローチとして最もコスパのいい物理療法」と言い換えることができるほど、
神経系に強い作用を有します。

「はりきゅう理論」という教科書の第9章には、
“鍼灸治効機序”についてあらゆる研究結果を交えて詳細にわかりやすく鍼灸が作用するメカニズムが記載されています。
ただ、あの教科書を読んで「国家試験対策をした人」はいても「臨床に研究の知見を応用した人」は少ないでしょう。
私自身は大学院で研究するまで机上の空論、教科書に書かれてるだけのことと思っていました。

この臨床応用編 神経系アプローチでは、
はりきゅう理論の教科書や最新の知見を応用して臨床に落とすだけでなく、
実際に刺激をした反応の評価・計測まで行い、
基礎研究の知見が臨床に応用できることを体感し、学びます。

そのため、午前回と午後回に分けて定員 9名という少数での勉強会にしました。

私が、大学院で5年間にわたって研究してきた「得気」も含め、
あらゆる刺激に身体がどう反応し、治療効果としてどう使えるのかを神経系に焦点を当てて深めていきます。

本勉強会に参加することで、
遠い存在だった論文や研究が実際に臨床で応用できることを身を持って学ぶことができます。

第5回「神経系アプローチ」の各種お申込み
過去回の座学動画バックナンバーのお申込みはこちらから


https://peatix.com/event/3961723
※ゲストスピーカーもいます

受付は10月13日AM10時まで
外部サイト(Peatix)にて、お手続きをお願いします。

また、10月20日に「基礎解剖学&触診 勉強会」も開催します。
詳細については下記URLからお知らせ記事をご覧ください。
https://haritohito-sinkyu.com/seminar-miyamoto1day-1/

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